都合よく解釈しない。帰国の飛行機編

最近日本への帰国に関して、JALやANAの増便などもあり、選択肢が広がってきました。ですが少し勘違いや情報を間違って理解している方の話を耳にすることが多いので、メルボルンからの帰国のフライトに関してをお伝えします。

メルボルンから日本に帰るなら直行便のほうが楽だよねって気持ちは理解できます。でも今の状況を冷静に判断するとそこにはかなり無理があります。

メルボルンからの直行便といえば、カンタスとJALがありますね。カンタスは長期の国際線の運行休止をアナウンスしているので別ですが、JALの場合でちょっと考えましょう。

予約できちゃうよね?

さて、これは航空会社のシステムの問題でもあるんですけど

運休を決定している期間以外の時期の航空券をネットで見ると予約可能になっています(例えば11月のJALの直行便)。今で言えば10月のメルボルン直行便は運休が決定しています。

さて、運休が決定しているのは10月中のフライトです、11月以降に関してはどうなのか?ってことですが、11月のスケジュールは未定です、それは運休も運行も決定してないという状況ですけど、予約は可能になります。

さて、ここで予約ができるって事はJAL便が復活するって事でしょ!

って考えてしまった人は残念ながら不正解です。

というのも、システム的に運行路線の廃止や運休が決定でも決まらない限りは、予約できてしまうのです。ただそれは予約ができてしまうだけで、実際の飛行するのか?というのは別問題です。
つまりJALに問い合わせれば、運休が決まってない路線に関して言えば一応営業する建前で答えが返ってくると思います。これはANAも同じくです。
つまり今は運行してないパース路線も11月の予約は可能なんです。

つまりちょっとややこしいのですけど、毎月JALやANAが発表するフライト情報に掲載されている期間以外に関しては、基本は運行する体制で予約システムは動いていますし、電話で問い合わせをしても運行を前提に返事が来ると思います。

ちょっと説明が長くなったし、わかりにくいと思うので、ざっくりまとめると

今のご時世では、正規にアナウンスされてない期間の飛行状況は誰にもわからない!って事です。そして今運行してない便でも、なぜか予約だけはできてしまうのです。だから予約ができたからそれが絶対だという考え方はやめましょう

ってわけです。

メルボルンの状況

今現在、メルボルンの状況として認識して欲しいことが一つあります。

それは現在メルボルンは基本的に国際線の受け入れをしていない。

ということです。

この大前提があるので、予約できるからJALが飛ぶと考えるのは都合が良すぎる判断になります。結構このことを忘れている人多いので気をつけてください。

って事は、当然ながら日本からもメルボルンに飛行機が来ることができないってことになりますね。すなわちそれはメルボルン ー東京と言う直行便の運行再開には、まずはその制限が解除される必要があると言うことになります。

これがいつ解除されるの?

今の時点では未定ですが、少なくとも10月24日までは国際便の受け入れはありません。(これは8月7日に豪州首相の声明でアナウンスされています)
そしてこの処置は延長される可能性もあると言う事も考えておく必要があります。

確かにこの制限がどうなるのかは今は誰にもわかりません、そしてJALの直行便が運行再開するかも誰にもわかりません。

ただ、現時点では不確定すぎるケースと言えます。つまりまだキャンセルされる可能性が高いフライトをわざわざ予約するのはリスクが高いかなと感じます。

もう少し先の状況が見えた時点で考えるのは悪くはないと思います。

シドニー経由での帰国は確かに、許可書を申請したり、国内線のキャンセルだとか、トランジット作業にどのくらいかかるのか?など面倒な部分も多いと思いますが、特にトランジットで大きく揉めたと言う話もそれほど伝わってこないので、それなりにスムーズに行っているのではないかと思います。

ともかく、帰国関連はちょっと手違いがあると結構大変なので、ちゃんと情報を集めて、考えるのが大事ではないかと思います。