どうなる全豪2021?

コロナの影響を大きく受けているプロスポーツの世界。メルボルンでもこれから競馬のメルボルンカップなども控えていますが、果たしてどの様な開催ができるのか?

さて、現在アメリカではテニスのUS OPENが開催されていますが、無観客での開催、そして選手は帯同できるスタッフの数も限定されており、コンディション作りなども大変な様です。
そして今回はテニスバブルとして会場と専用ホテル、そして専用の移動車両以外に選手は出ることができません、一歩でもそこから出た場合には棄権処分で即失格となる厳しい対応を行なっています。またPCR検査も4日に1回は受ける義務があるそうです。そして会場内やホテルなどではスタッフがマスクやソーシャルディスタンスなどを細かくチェックしている様です。

では2021年の全豪オープンがどうなるのか?

ってことを少し早いですが考えてみたいと思います。

まず、今日テニスオーストラリアの会長であり、全豪オープンのトーナメントディレクターであるクレイグ氏が動画コメントを発表しました。

https://players.brightcove.net/pages/v1/index.html?accountId=4649896778001&playerId=default&videoId=6184926061001&autoplay=true

そこでクレイグは2021年の全豪は特別なものになると語っていました。
まずは安全第一、それは選手はもちろんのこと、現場で働くスタッフや関係者の安全、まずはこれを心がけると語っており、今までは全豪はハッピースラムと呼ばれていましたが、21年は安全でハッピーなグランドスラムを目指して開催したい旨をアナウンスしていました。

無観客?

現段階ではテニスオーストラリアとしては観客を入れて開催する方向を模索している様です。
1)全面的に観客を入れて開催
2)一部少数の観客を入れて開催
3)無観客での開催
この3つで色々と協議している様です。
ただし今日の動画の中で、一部少数のファンだけを入れるニュアンスの発言をしていましたので、1のプランはかなり厳しいのだと思われます。

さてテニスオーストラリアが以前コメントしていた開催方法に関してですが、まずは12月頃から豪州各都市にUS OPENと同じ様にテニスバブルの設置を計画している様です、つまりは全豪の前に開催される大会も含めて開催を視野に入れているということだと思われます。
今年初めて開催されたATP CUPを来年もパース、ブリズベン、シドニーで開催する計画なのではないかと思います。また女子の試合も同じく開催したい意向だと思います。
つまり選手はそのバブルにいる限りは安全を確保するという考え方の様です、そしてメルボルンでの全豪オープンへの開催へとつなげていきたい様です。

他競技でもこうしたバブルを作ってツアーの再開を目指している動きがあるとも聞いています。ただこうした処置は資金面で恵まれている競技や大会でしかできないというのも一つの問題だと聞いています。

ともかく、まだこの段階ではどういう開催になるのか?という目処はついてないと思いますがテニス協会としてはオプションパターンも含めて多方面から開催をするために協議を重ねている様です。

ウィンブルドンの様に中止という選択肢は今のところは考えていない様ですので、ぜひ開催して欲しいですし、フルで客を入れるのは無理にしても、観客を入れてメルボルンの夏の風物詩が楽しめる様なれば良いですね。