CHOICEのサイトに本日公開された記事によると、通常70%以上のアルコール成分がないと殺菌効果が薄く、70%以上のハンドサニタイザーとして販売されていたものに23%しか含まれていないことが判明しました。
オーストラリアの消費者法では、誤解を招く、または虚偽的なラベルの表示がある製品を販売することは違法です。
問題になったのはMosaic Brandsから販売されていたものです。
Air Clean Instant Hand Sanitiser
この商品は3月ー4月ごろに、Mosaic Brandsグループ傘下のNoni B, Rockmans, Millers, Rivers, Katies and Crossroadsなどで販売されていたものです。

販売されていたのはここに書かれている場所で以外でも販売されていた可能性がありますので、上記のボトルのハンドサニタイザーにはご注意ください。
確かに、このサニタイザーは乾燥するのが遅く、またライターで着火してももえませんでした。
なお、この商品はMYERでも販売されていました。MYERに問い合わせたところ、現状では何も把握してないとコメント。
情報ソース
CHOICE
CHOICE investigation: Mosaic Brands sold mislabelled, ineffective hand sanitiser
7NEWS
Hand sanitiser sold in major stores contained just 23 per cent alcohol, CHOICE claims